育児中の腰痛の解消法について

育児中の腰痛の解消法について

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抱っこ、授乳、家事など育児中は
睡眠不足に加えて体を酷使する事ばかり。
とりわけ腰は常に重く、すっきりと爽快な状態を忘れてしまうほど。

 

子供を預けて整体やマッサージに行く事は
よほどの事が無い限り無理ですし、
行ったところで一時的な緩和にしかなりません。

 

整体やマッサージから帰宅して、授乳や抱っこをすればすぐに元通り。
忙しい日々の中で、自分の体のメンテナンスはどうしたらいいのでしょうか?

 

短時間で腰痛を緩和できる方法があれば是非実践したい所。
そんな腰痛緩和術をご紹介します。

ストレッチ

腰痛緩和の基本ですが、
短時間で簡単に腰痛を解消できるのがストレッチです。
子供たちが寝静まった時間に、少しストレッチをやってみましょう。

 

@仰向けに寝転がります。
A体をひねって、右足膝を左足の外側につけるように伸ばします。
B息を吐きながら、ゆっくりと腰を伸ばします。
C反対側も同様にストレッチ。
D仰向けのまま、両足を抱え込みおへそに膝をつけるように抱きこみます。
Eうつ伏せに寝て、上体反らしをします(コブラのポーズ)

 

このように、腰をひねったり伸ばしたりのストレッチは、
地味なようで確実に腰の疲れを取ることができます。

 

就寝前やお風呂上がりに、5分程度行う事で腰痛を緩和することができます。

骨盤ベルト

妊娠や出産で緩んだ骨盤を酷使することで腰痛が起きます。

 

生ゴムベルトや骨盤ベルトとして売られている
骨盤矯正ベルトを締めると緩んだ骨盤が安定し、
腰痛を緩和することができます。

 

ベルトの締め方や、締める位置が正しくないと効果が得られないので
商品を買う際に専門家に指導してもらうといいでしょう。

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半身浴

家事や育児の疲労から、血液が下半身に行かなくなり
水分が溜まってむくみが起こります。
そのせいで、下半身が冷え腰痛が起こります。

 

子供たちが寝静まった後、
浴槽で下半身を温めて血流をよくすると腰痛が緩和できます。
また、半身浴後にストレッチを行うとより効果が高まります。

 

ただ、夜泣きがあるお子さんがいる場合は深夜の入浴はできませんよね。
その場合は、カイロを足の裏と太ももの付け根、
腰に当てて温めることで同じ効果が得られます。

マッサージ

やはり、腰のマッサージを受ける事が一番の理想。
ご主人や専門家にマッサージをうけると血流がよくなり腰痛が緩和できます。
でも、そんな極楽時間を設けるのは一苦労。
そんな時は、床にバスタオルを丸めて腰の位置に来るように置き
仰向けに寝転がるだけで、腰を伸ばしながら押す事が出来ます。

 

日中の抱っこや、家事、そして深夜の授乳でカチコチになった腰を
少しでも伸ばして、温める事で腰痛緩和ができます。
腰を伸ばしながら肩を伸ばせば、全身のストレッチになりますね。

 

一日の終わりに、自分の為だけに時間を使うのは
腰痛を緩和させるだけではなく、ストレス解消にもつながります。

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